2011年4月22日金曜日

レビュー:ポータル2 (Portal 2)

2007年に販売された「ポータル」は今まで無かったゲームでしたね。
FPSで拳銃を持っているのに玉は打てない。その代わりに青とオレンジのリングを撃って 時空移動をしながらさまざまなパズルをとくゲーム。でもやっぱり「ポータル」はゲームというより実験って感じがしましたね。

いろいろ面白いパズルもあり、ゲームの展開も面白かったですが。。。やっぱり短いし地味でした。

誰かに「ポータル」知ってる?って言われても「あああ、面白かったね。それ」って返すぐらいですね。


正直「ポータル2」ではあんまり期待していなく、単に新しいギミックとパズルが増えただけと思いながら遊んでいると。。。こ!これはああ!

ゲーム業界だけではなく、映画、テレビ、アニメ、さまざまなジャンルにわたって「ポータル2」は人類に一度の名作といっていいぐらいでしょう!!!!!!

「ポータル2」は前作みたくいろんなパズルなどで頭を使わせますが。。。今回はそこがメインじゃない!なんと今回のポータルはストーリーが新しいキャラクターたちが登場!!!

紹介しよう!「ポータル2」の新キャラ!!ウィートリー!!!(Wheatley)

有名英国コメディアン、スティーヴン ムーチャントが演出するロボット目玉、ウィートリーは今までにはなかった、とてもチャーミングで笑えるキャラクター。
彼が 「ポータル2」での一番キャラですね。
最高に書かれた対話とスティーヴンの話術でプレイヤーはこのキャラクターと恋に落ちます。


そしてなんと前作の悪役!グラドス (GLaDOS) がなんとあなたの仲間に!?


 そうです!!!今まであなたを殺そうとしてきたグラドスがなんとあなたと手を組んでAperture Scienceをまた元に戻そうとするのです。
前作を遊んできた方には絶対ありえない展開!でもすさまじいストーリーがこれを可能にするのです!!


まだゲームを遊んでいない方のためにネタバレはしませんのであまりストーリーやらキャラクターやら細かく語れないのですが、このゲームはとにかくすごい!!

 
ストーリー自体は意外と普通なターミネーター風のものですが(パソコンが全人類を破壊しようとするやつ)でもやっぱりキャラクターこの作品を引っ張っていますね。
いろんなキャラクターが出てきてそれぞれ自分の悲しい過去、未来の希望などを背負ってそれをベースにキャラが育っていくのが普通ですが、「ポータル2」のキャラクターは過去も未来も無く今だけです。


ほかにストーリーで有名な作品、ファイナルファンタジー、ゼルダ、メタルギアソリッドなどありますが、キャラクターが多く、世界も広く、とてもすべて覚え切れません。ですが「ポータル2」の登場人物は5人しかいません。ウィートリー、グラドス、タレット、クラップ・タレットとプレイヤーです。
そしてプレイヤー以外のキャラクターは全員機会です。だから別に子供のころに親が殺されたとか、さらわれた皇女様を助ける運命などありません。ただ作られた使命をはたしてればいいのです。

「ポータル2」のキャラクターたちはとてつもなくシンプルで覚えやすい、そして愛らしい。今まで作られたゲームの中だけでなく、映画、アニメ、テレビでもこういうキャラクターは非常に少ないでしょう。

 
これほどシンプルなキャラクターでストーリーを進ませるには非常にむずかしい物だと私は思っています。さらにこんなSFロボット作品を作るなどもってのほか!!

「ポータル2」はほんとにすばらしい作品です。遊んで絶対後悔は無いでしょう。
まだ遊んでない人はぜひお勧めです、いえ、遊んでください!!!

3 件のコメント:

  1. 小学生ですか?もう少し日本語を勉強されたほうが良いと思います。

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  2. 投稿者氏はGLaDOSなのですから、これは正常なレビューです。

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  3. すみません。。。日本に来てまだ一年しかたっていないので。。。。でも読んでくださってありがとうございます!!

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